夏休みの自由研究

ということでいろいろ遊んでみましたw

まずはこちら↓

一人でいろんなギタリストのものまねでジャムセッションしてみました。
ギターは全部シェクターで、エフェクターはRiotとBrute Driveを使い分けてますが、
なるべくニュアンスやフレーズで本人っぽさが出るように頑張ってみました!
ジェフベックは本人同様ピックを使わずに指で弾いてみました。
イングヴェイはあまりコピーしたことが無いので半分ギャグですww



次はフュージョン系の曲のコード進行の分析です。
題材にしたのはこの曲

かっこいいし夏に聴きたくなるような爽やかな感じですね!
で、今まで作曲するにあたってこういうフュージョン系の曲を作りたくても、コード進行がどうなってるのかちゃんと分析したことがなかったので、この機会にやってみました。
気付いたのは、分数コードが多用されているということですね。
また、G/Aのような、あるコードに対して1音上の音をベースに持ってくる分数コードを俗にフュージョンコードと言うらしいです。
(たとえばGコードのルートをAにするとかです)
このフュージョンコードは昔はかなり多用されていたらしく、ひたすら平行移動して1曲作ってしまうぐらいの勢いだったとかどこかで読んだことがあります。


あとは、上にも書いたように、同じコードの平行移動が多いということも印象を受けました。
(たとえばリフはフュージョンコードの平行移動、サビ?はメジャーセブンスの平行移動、ギターソロはマイナーセブンス(9)の平行移動、など)


耳コピなのでコードがあってるかも謎ではありますがwww、だいぶヒントになりました。


最後に、耳コピしたコード進行を一部載せておきます。

DIMENSION - Jazz Cigarette

【0:20からのリフ】
|C/D|E♭/F|×3
|C/D|E♭/F D/E C#/D#|

【0:51からのギターフレーズ】
|C/D D/C|G/B A/C#|A#/D C/E|E♭/F F/G|C#/E♭

【1:42からのサビ】
|F#maj7|A#maj7|Dmaj7 G#m7 Gmaj7|F#maj7|A#maj7|Dmaj7|F#maj7 Cm7 Bmaj7|A#maj7|

【2:45からのギターソロ】
|Gm7(9)|A#m7(9)|Cm7(9)|Bmaj7|D#m7(9) Fm7(9)|F#m7(9) G#m7(9)
|Gm7(9)|A#m7(9)|Fm7(9)|G#m7(9)|D#m7(9) Fm7(9)|F#m7(9) G#m7(9)
|Am7(9) Bm7(9)|A#/C C#/D#|