理想の音に近づけた気が・・・・!!

先日10月25日、本厚木のサンダースネークにて、大村孝佳さんのライブに行ってきました。(正確には知人が対バンするので見に行ったのですがw)

今回のライブの出演者で、かなり刺激になった方々がいたので紹介します。

まずはKAZUYAさん

http://music.geocities.jp/kazuya7guitar/

この人はインストをバンド形式で演奏していました。王道のハードロック!って感じでかっこよかったです!そして、インストだけあって、ギターの音はかなり作りこまれていて、ギター×2、ドラム、ベース、キーボードという大人数の編成でもしっかり音がヌケていてすばらしかったです!


次にGaia prelude

http://www.gaia-prelude.com/top.html


まさしくイングヴェイ!!なネオクラシカル路線のインストバンドでした。とにかくギターの方がうますぎるwwwそして音が良すぎるwww
マイルドなのにしっかり抜ける、まさに理想の音でした!


そして大村さん、ギターもやはりすごかったですが、今回初めてボーカルを聴きましたが、いやはや、外タレ並みのうまさでびっくりしました。リッチーコッツェンっぽい歌い方だなぁという印象を受けました!!



この3名は音が半端なくよかったです。



それで、共通点としては、みんな、歪みをエフェクターで作っている?疑惑です

大村さんに至っては、マーシャルのチャンネルライトが緑、そう、クリーンチャンネルにセットされていました!

そして、3人とも、足元にはスイッチャーを配置し、バッキング用、リード用、クランチサウンドなど、さまざまな歪みを一瞬で切り替えていました。

やはり経験を積むと行き着く先はコンパクトでの音作りなのか・・・・・


自分もマーシャルの歪みで作ると、どうしても硬くてトレブリーな感じになってしまって、出したい音とは違ってて悩んでいたんですよね〜

で、いろいろ見て回ったら、前述のGaia preludeさんのホームページになんと音のセッティングが載っていました!!(というかこれ書きながらさっき発見しましたwww)

ギターのヒサシさんのリードのセッティングは基本的に

Marshall
PRESENCE 0 BASS 1 MIDDLE 10 TREBLE 4

エフェクター
DOD GAIN 10 LEVEL 6


らしいです!PRESENCE 0 BASS 1は衝撃的でしたね!今度スタジオ入って試してみますww




それで、さっきもスタジオで音を作っていたんですが、マーシャルのクリーンチャンネルにSD-1をゲインフルにしてバッキングの歪みを作り、リードでレベルマックスにしたTS-9をかますとめちゃめちゃいい音が出たんです!!

甘いのに輪郭がはっきりした音。これだ!って思いましたねwww

エフェクターで歪みを作ると、ディレイも前につなげられるのでセッティングが楽ですねww

今までの、「アンプで歪ませてソロでオーバードライブをブースト」という固定観念がいい意味で打ち砕かれましたww



今度はバンドで試してみたいな〜!!ギターインストのセッションやりたいです!