Perfume 「NIGHT FLIGHT」ロックインストアレンジ

久しぶりのパフュームのアレンジです!
今回はロックインストに挑戦してみました。
リフとか、あえてダサかっこいい感じを狙ってみました。

テンポ確認用に1つのトラックに原曲を入れて、書き出すときはミュートしてたんですが、どうやらそれが著作権に引っかかってしまったようで、
Youtubeからメッセージが来てしまいました苦笑

次回は気をつけようと思います。

新曲2曲上げました!

1曲目はこちら!

元ネタは前からあったもので、アンサンブルもシンプルなので取りかかってすぐに完成しましたw
曲名も最初から線香花火にしようと思ってました。
ウキウキする夏も好きですが、こういう切ない感じを、いつの季節も感じていたいですねー。
動画の説明にも書きましたが、この曲は、「本当は伝えたいことが沢山あるのに何も話せず線香花火を見つめる二人」というイメージで作りました。
ピック、爪でのピッキングや、スライド、強弱などでフレーズに表情が付くように気をつけて弾いてみました。
爪でピッキングした時のクワッって感じ、好きです。
あと、スライドアップ、ダウンでのメロディーへの表情付けもこだわりました。

機材的には、シェクターのBH-I24にBruteDriveとRC-BoosterとたしかAYA compも使いました。
これは音づくりしてるときに偶然発見したのですが、BruteDriveのゲインを0にして、やさしく弾くと動画のようなサウンドになります。
ゲイン0でも強くピッキングすると結構歪みます汗


2曲目はこちら!!

本日アップした曲です。
今までの曲の中でも、曲構成〜演奏まで、結構作るの大変でしたw
いつもはDAWを起動してドラムを打ち込みつつ、仮ギターなども入れるんですが良いものが録れたらそのままOKテイクとして使用したり、
曲制作と録音を同時進行で作っていくパターンが多かったのですが、今回はドラムパターンを作ったら一度全て仮テイクを入れ、mp3に書き出して何回も聴き、フレーズやアンサンブルを練り直す作業に時間をかけました。
そして弦を張り替え(笑)、本番録音をする、という流れでした。
普段はめんどくさがりなのですが、何せこの曲は僕の大好きなあるギタリストへ向けて作ったので、気合十分でしたw
(ちなみに僕もイニシャルYKなのでなんか嬉しいですw)

ギターはこちらもシェクターを使い、上の線香花火と違って弦は10〜46の太いものを張りました。
エフェクターはBruteDriveとRC-Boosterです。

また、今回は初めてドラムソロに挑戦しました!
挑戦したといっても、実際に演奏したわけではなく(笑)、Addictive Drumsでせっせと打ち込みましたw
イメージとしてはDennis ChambersやImpactFuzeのDamien Schmitt、坂東慧さんなどを参考にしました。

どちらの曲も、下記muzieサイトにてダウンロードできます!
(Y.K.のほうは登録したばかりなのであと数日後になるかもしれません…)

http://www.muzie.ne.jp/artist/r003448/


宜しくお願いします(^○^)

スケールとコードのダイアグラム

前も何度か書いたかもしれませんが、現在、Sunnyのバッキングに合わせてアドリブを弾けるように日々奮闘中です。

かっこいいっすねー!
Key=AmなのでAマイナースケールやペンタ1発でも行けなくはないですが、この動画のようにいろんなスケールを駆使してかっこ良くスリリングに弾いてみたいものです…

この曲のコード進行前半はAm7→Gm7→C7(9)→Fmaj7→E7(#9)→E7(♭9)という感じだと思うのですが、E7(#9)→E7(♭9)のところを、トニック(Am7)に解決するドミナントコード(V7)と解釈して、使えるスケールをいろいろ研究しています。
(他にも、例えばGm7→C7のところをFmaj7に解決するドミナントモーション(2m7→V5)と解釈したアプローチとか、いたるところで遊ぶことはできるのですが、とりあえず頭がこんがらがるしスキルも無いのでまずは定番でかっこよく聞こえるところから…ww)

E7(#9)→E7(♭9)のところ(以下V7)で使えるスケールは様々ありますが、
僕が好きなのは
・Eオルタードスケール
・Ehamp5スケール
・Eコンビネーションオブディミニッシュスケール
・Fディミニッシュアルペジオ
あたりです。

各スケールのポジションを覚えようと思い、スケールやコードのダイアグラムを作れるフリーソフトを探してみたのですが、あまりよさそうなのが無かったのでエクセルで作りましたw

ブログに載せた画像だとちっちゃくてよくわかんないっすねw
フレット数が書いていなく、度数で表記しているので、僕の場合はトニックEのスケールとして使いますが弾きたいKeyの度数に合わせて応用することもできます。
今まで自分の頭や手が覚えているポジションを行ったり来たりする弾き方しかできなかったのですが、指板を見ずにこの表だけ見ながら適当に弾くと、自分でも思いもよらないフレーズが出てきたりして面白いですw

後半にあるミクソリディアンペンタとミクソリディアン+クロマティックは、僕はV7では使いませんが、ブルース進行のトニック、ドミナントサブドミナントの各Keyで良く使ってるのでセブンスコード上のアプローチとして載せておきました。
(クロマチックとの組み合わせは軽快で楽しい感じが出ます。先日公開したオリジナル曲「Summer Vacation」でギター、キーボード共に多用してるので聴いてみてください☆彡)

また、二人でジャムったりするときに、バッキング担当する場合、ずっと同じポジションでコード進行を追っているだけだとなんだか芸がないし飽きてくるのでw、バッキングも、いろんなポジションを覚えて遊べるようになろう!というコンセプトで、各コードに対するコードトーンのダイアグラムも作りました。

一つのコードでいろんなポジションを覚えていると、よりバンドアンサンブルに合わせたフォーム選びもできますしね。

この表もフレットは書いていません。弾きたいコードに度数を合わせて弾けば応用できます。
コードトーンの色が付いているところは、適当に押さえて弾いてもそのコードとして機能する響きになると思いますたぶん!
(9thや11thなどのテンションは除きますw)


最後に、需要あるか分かりませんが上記2つのダイアグラムのPDFファイルを置いておきます。

http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/363200

ツイッターで投降したやつは若干音が抜けているところがあったので修正しました!

新曲とかHysteric Dramaとか

【オリジナル曲】

まずは新曲のご紹介です!
Original Song "Summer Vacation"

夏休みに入る方々も多いのこの季節に合いそうな曲を作ってみました。
エレピとオルガンの組み合わせに軽快なリズムが、勝手に70年代の雰囲気なのかなと思ってますw
また、以前この日記でも書いた、沖縄で買ってきた三線を初めて使ってみました!
空間系一切使わないでカラッとした音で混ぜたほうが雰囲気出ますね。

ギターはシェクターエフェクターはBrute Driveと確かRC-Boosterも使った気がします。
今回は全編フロントピックアップで弾きました。
中盤は、Tom quayleスタイルの、右手中指、薬指も使ったピッキングでのアルペジオをやってみましたが、非常に難しかったですw
右手の指が思うように動きませんでしたねぇ…

muzieでもダウンロードできるようになっていますので、宜しくお願いします★


【TRIXのコピー】
またまたTRIXのコピーを上げてみました。
「POWER」から、Hysteric Dramaという曲です。

異色のメタル曲ですねー。
今行っているツアーでもヘドバンの嵐で盛り上がっているそうですw
聴いた印象が強烈だったのですごく難しそうだなと思ったのですが、実はソロパートはそこまで弾きまくっているわけでもなく、
曲の大半はリフとメロディーで構成されていたので、POWERよりはコピーしやすかったです。
(とはいえ難易度は高いことに変わりないですがw)

この曲はおそらくドロップDだと思います。リフが弾きやすいことと、菰口さんは基本的にギターは1本でライブをしていると思うので、
演奏中に1音下げのギターに持ち替えることは想像しがたく、セッションライブでも「インセンシティー」というドロップDの曲の時だけ
チューニングを替えていたことを思い出したのでw

音についてはこの曲はおそらくバッキングとリードでかなり作り方が違うのではと思います。
(リードは普段の音色で、バッキングのほうがゴリゴリに歪んでいる印象です)
なので、1本のギターで弾くとなるとその中間を狙ったほうがいいのかなと思い、
今回はRiotをいつもより若干歪ませて、Riot1個だけで弾きました。
RC-Boosterは若干マイルドになる印象があったので今回は使用しませんでした。

余談ですがサビ前のフルピッキングのフレーズはゆっくり音を拾っているときトルコ行進曲みたいだなと思いましたw

追記:フォロワーさんに教えてもらったんですが今回のTRIXツアーではギター3使用したらしいです。


【シールド】
先週の連休はいろんな方々とスタジオに入る機会がありました。
特に、前回のギターマガジンコンテストで優秀賞を獲得されたそえごろうさんとお会いする機会があったのですが、
入賞するだけあって、プレイ面、機材面共に非常に刺激になりました。
特に面白かったのが、シールドの違いによる弾き比べです。
僕はシールドはずっとモンスターケーブルを使い続けて、それ以外のシールドを知りませんでした。
また、パッチケーブルももらいもの、拾いものw、ワゴンで安売りしてたものなど、本当に無頓着でしたが、
そえごろうさんが持ってきてくださったモガミ(菰口さんも使っているそうです)のシールドと、ジョージエルスのパッチケーブルを試してみたところ、
あまりの音の違いに笑ってしまいましたw
それから、いつも仲よくしてくださっている菰口さんファンの方々とスタジオはいった時もベルデンを試させてもらい、
一層よく理解できました。
以下、モンスターケーブルや安売りパッチケーブルとの比較した印象です。

・モガミ
モンスターに比べて、ギターの音を素直に出す印象です。
音量も若干下がります。
特にリアの音が、モンスターは結構ロックな感じに音が変わっていたんだなと思いました。

・ベルデン
モガミと方向性は似ていて、素直な音になりました。
特にセンターやフロントのシングルコイルの音に違いが出てたような気がします。


…余談ですが、モガミやベルデンと弾き比べて、今までのRiotの歪みのモコッとした感じが
気になっていたのですが、それがモンスターケーブルの影響なのかもしれないと感じました。

・ジョージエルス
僕のボードのパッチケーブルを全てジョージエルスに交換したところ、
ボリューム0のときに出ていたノイズが一切なくなりました!
これには驚きました。


各シールド良いところがありますし、シールドはエフェクターなどに比べて安価でできる
サウンドメイクなので、複数持っておいて状況に応じて使い分けるのもありかなと思いました!



そえごろうさんブログ:
http://profile.ameba.jp/brjf/
ツイッター
https://twitter.com/toshiki_soejima

最近TRIXの曲を2曲弾いて動画アップしました!

TRIX "Reconstruction" Cover

TRIX "POWER" Cover


そして、POWERのほぼフルのTABも作りました。
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/361001

※ギターが入っていない部分の休符や、繰り返しは極力省きました。
なるべく本人の運指に近づけたつもりですが、あくまで耳コピなので参考程度にしていただければと思いますw
パワータブも作ったんですが再生したときの奏法指定がちゃんと機能してくれなくてカオスな音になってしまったので、自重しますw
コピーは今回もハヤえもんというフリーソフトが大活躍しました。

そして、どちらの曲もやはり難曲でした…とくにPOWERww

オリジナル曲がダウンロードできるようになりました!

昔、楽曲登録サイトに自分の曲を登録していて、ダウンロードもできるようにしていたのですが、
そのサイトが閉鎖後、ずっと何もしていませんでしたw
しかし、沢山の方々から、ありがたいことにiPodに入れて聞きたいなどのご要望をいただいていましたので、
Muzieというサイトに登録し、Youtubeに上がっている曲はすべてダウンロードできるようにしました!

http://www.muzie.ne.jp/artist/r003448/


宜しければ、ダウンロードして聞いてください♪


そして今、TRIXのReconstructionを練習しています…

TRIXの新譜発売も記念して、改めて前作収録のIMPACTのTAB譜を公開したいと思います!
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/359569

「じゃんじゃん宣伝しちゃってください!」ということで菰口さんOKもいただいてますw
もちろん耳コピなので合ってないところもあるかとらすかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです!

ちなみに僕が演奏した動画がこちらです!上記URLのTAB通りに弾いてます。このとき電球が切れそうだったので部屋暗いです…



もちろん新作の「POWER」も買いました!ヘビロテ中です!!ジャケットがスリップノットアイオワかと思いました…wwww
今回メタル調の曲もあったりしてバラエティに富んでます